お焚き上げ供養

お焚き上げ供養とは神仏の魂が籠った物や御札、御守、神仏像、亡き人の遺品などを護摩の火で焚き上げることで、天にお還しする古来よりある宗教行事です。

終活をしていますと、大切な思い出の写真などのどうしても捨てきれないものが出てきますが、思い出というものは本来心の中にしまってあれば良いものであり、どうしても決心がつかない時にはお焚き上げ供養を利用するという方法があります。

大切な人と一緒に写った記念写真も今となってはもう目の前に居ないから、見ても辛くなるだけだと思うのであれば、その大切な思い出を天に届けることが出来るのであれば、最良の方法ではないでしょうか。